よくあるご質問

カラー版の保存用テキストをお渡しします。このテキストに沿ってワークショップをすすめていきますが、このテキストで示した、色、順序、内容などが今後の実践で役にたてていただけるものと確信しています。

東京都三鷹市にあるルーテル学院大学（最寄り駅：JR中央線武蔵境駅）のキャンパス内で定期的に行っています。しかし、それ以外でも、各地域からの要請に応じて、本研究会から認定講師を講師派遣しています。

本研究会は、日本中で、自殺を考えている人に接する可能性の高い人が、的確な「初期介入」のスキルを身につけていただくことを目標にしています。そのためにも、是非とも、多くの人にワークショップが提供されることを願っています。

本会のワークショップの参加者には、ワークショップ参加後、本会主催の「リーダー養成研修会」に参加しただくことを奨励しています。リーダー養成研修会に参加していただくと、専門の「講師用テキスト」を差し上げます。そして、リーダー養成研修会の受講を修了すると、原則として「認定講師」になります。基本的に、認定講師が２人いれば、この「講師用テキスト」をもとに、ワークショップをすすめることができるようになっています。

認定講師になられた方が、地元などで本研究会のワークショップを開催していただくとき、

1. 本研究会から実費でテキストを取り寄せていただき
2. 日時、場所、認定講師の氏名等を本研究会に伝えていただき
3. 終了後に参加者名簿を提出

していただければ、ワークショップを開催していただくことができます。その際の、参加費等の設定はご自由に工夫していただいて結構です。

本研究会の認定講師の派遣に応じています。ワークショップは、定員20名に対して講師２名で行います。

主催されるほうで、会場、参加者の募集などをしていただき、予算として、

1. 交通費実費
2. 講師料（本会としての基準を設けています）
3. 参加者人数分のテキスト代金（１冊1250円です。税込み、送料込み。）

を用意していただければ、派遣依頼に応じることができます。

地元に本会の「認定講師」が１名いれば、１名のみの講師派遣依頼をしていただければ、できるだけ応じます。
地元に本会の「認定講師」がいなければ、２名分の交通費、講師料をご用意いただくことになります。

また、日程については、相談によって定めることになります。日程によっては、ご要望に添えないこともありますので、ご了承ください。

申し訳ありませんが、本研究会で、自殺危機初期介入のスキルを身につけていただくために必要な要素について研究を積み重ねてきた結果、ワークショップの構成が、７セッション、所用時間実質６時間となりました。
短いものについては、今のところお受けてしておりません。

申し訳ありませんが、本研究会では、具体的に現場で実践できるスキルを身につけていただくことを目的にしています。
啓蒙活動を目的としているのではないため、今のところ、大勢を対象とした講演のご依頼にはそいかねます。
実践的な、スキルを身につけることができるワークショップのみを提供させていただいています。