自殺危機初期介入スキル研究会。自殺予防のゲートキーパー養成、自殺対策研修の講師派遣、ワークショップ講師養成等。地方自治体からの研修受託も可。     実践的演習多数。具体的取り組みが学べる自殺対策研修。自治体の自殺対策計画の一部にもなり得る内容。実践的な自殺総合対策人材養成。小中高教員向けの一日研修も実績あり

<住所> 〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-20 ルーテル学院大学
*ルーテル学院大学は2025年度より募集停止となりましたが、2024年度入学された全ての学生が卒業するまでは大学として存続します。 24/3/25追記 <お問合せはこちら> jisatsu0000kikikainyu(アットマーク)yahoo.co.jp   *23/07/08 アットマーク以下を変更しました

自殺危機初期介入スキルワークショップの参加者の声

これまでのワークショップにご参加いただいた方から、以下のような感想をいただきました。

職場、具体的な相談などはわからないように加工してあります

少し長くなりますが、ほぼそのままご紹介させていただきます。本研究会では、参加者の皆様のフィードバックを受けて、さらに改良を重ねていきたいと思っています。

とても参考になりました!

社会資源につなげていくための技

とても良くまとまったワークショップで、出席させていただいて良かったです。ゲートキーパーが抱え込まずに、他の社会資源につなげていくための技、とても参考になりました。

その他にも、たくさんのお声をいただいております!
  • 久しぶりに、とてもよい研修を受けることができた
  • 早速今後の業務に活かしたい。
  • ここまで、自殺に対して学んだことはなかった
  • 持ち帰って今回の学びを同僚に伝えたい。
  • 同僚に言葉で伝えるだけでは難しいので、是非、この研修を受けてほしいと思う。
  • 目からうろこだった
  • ●年前にこの研修を受けていたらどれだけ良かったかと思う。
  • 自殺危機初期介入の流れが具体的であり、「こんな言葉をつなげていけばよい」という例があったのでとてもわかりやすかった。やはり何度もロールプレイをして慣れていくことが必要だと感じたが、今日ははじめの一歩として学ぶことができ今後自殺企図の人に出会った際の不安が少し軽減された。
  • 実際にロールプレイを体験してみるという点が有意義だった。知っているつもりでも、また、実際にやっているつもりでも、このような形で取り組むことで客観的に癖を理解できた気がします。
  • 全体の流れがうまく構成されていて、とても分かりやすいワークショップであったと思います。自殺という深刻で複雑な問題をよく整理されていると思います。
  • ワークショップは具体的で理解しやすく、今後職場で共有していけるよう努力したいと思います。
  • 講義だけではなかなか頭に入らないので、演習を入れてもらったのは良かったと思う。ただ、今回一回ではなく繰り返しが必要だと思う。
  • 現場で具体的に実践したい。
  • 今回のワークショップで学んだ具体的なポイントを心にとめて、現場で実践していきたいと思います。危険性をはかるのは大変勇気がいることですが、その人の思いによりそう姿勢があれば大変重要で必要なことであることが理解できました。
  • 実際にロールプレイをすることによって質問のしかたや態度など自分自身振り返りもでき、大変勉強になりました。ありがとうございました。
  • 介入の方法、順序、目的等細かく学ぶことができ、参加して本当に良かったと実感しています。実践はまだまだだと思いますが...。
  • 1日充実したワークショップをありがとうございます。
  • 実際の演習はとても参考になったと思います。
  • ゲートキーパーの必要性を改めて感じることができた。一人でも多くの人たちにこのようなワークショップを受けてもらいたいと思った。
  • ロールプレイで勉強になった。自らの対応に気づきがあった。
  • ロールプレイに重きを置いてほしい。
  • Good!
  • 現場(精神保健の専門相談機関)で扱う課題には、まだすべて満たすところまでは設定されていないワークショップであると思いますが、コミュニティーのゲートキーパー養成のツールとしては有用であると思います。精神保健の相談で扱うケースには、精神科医療につながってはいても、うまくいっていない例や家族関係もこじれていて、単純にサポートになってくれない例などがかなりあるからです。そうした複雑なケースは専門機関で対応するにしても、その手前でワークショップで行ったサポートができれば、地域の自殺の減少と予防に役立つと思われます。
  • 自殺予防だけでなく、他の面接スキルも得ることができたと思います。ありがとうございました。
  • ポイントを絞った説明で、大変分かりやすかったです。具体的なアプローチ、大まかな話の流れのイメージを自分の中で持つことで、実践の場面での活用の可能性が感じられました。ただ、実際にはそう上手くいくことは少ないと思うので、その対応力が大切になってくると思い、もっといろいろ学びたいと感じました。
  • ロールプレイの時間がもう少しあったら、さらに良かったなぁと思います。
  • とても有意義なワークショプだったと感謝致します。ありがとうございました。
  • 参加して良かったです。貴重な講義をありがとうございました。
  • とても丁寧にワークをすすめて下さったと思います。ありがとうございました。
  • 今日学習したことを、日頃の相談業務や地域での活動に生かしていきたいと思います。
  • 大切なことをいくつか学ぶことができました。
  • 「スキル」については、理解とともに反復練習が必要となると思いますので、別の演習スタイルなどで、改めてトレーイニングをしてみたいと思いました。
  • 参加させていただきありがとうございました。
  • 大変参考になり有難うございました。一連の流れ(危機介入)が頭のなかで少し整理できたと思います。
  • カラー印刷のTEXTも、とてもわかりやすかったです。これからこのプログラムがどんどん自殺危機初期介入の分野のすそ野を広げていくことができるのではと思いました。
  • テキストもとてもわかりやすく、具体的でとても実践的で良かった。
  • 今の時点でスキルを使っていくことは難しいと感じていますが、(テキストで示された)カラーで対象・状況が移り変わっていくイメージは活用できるかと思っています。

座学とロールプレイの割合が絶妙

自殺者が減ることにつながると感じた

座学とロールプレイの割合が絶妙でとても分かり易かった。もっと広くこのワークショップが知られると(特に非専門職に→近所の人々ex )自殺者が減ることにつながると感じた。

その他にも、たくさんのお声をいただいております!
  • 他の方の発言を聞くことで、自分とは異なる支援の糸口をみることができました。担当者が1人で抱えてしまいがちですが、ネットワークで支える視点が重要だと学びました。

  • 様々な職種の方が集まることも、面白いと思います。アプローチの視点の違いを実感できるので、良い経験が出来ました。

  • これまで自分の思いをうまく伝えられず、相手に誤解をうけた経験があり、面接について消極的になっておりましたが、今回のワークショップを終え少し積極的になれそうです。

  • 自殺の基礎知識は記載することで、「知っているつもり」になっていた事項もあらためて確認できました。

  • 「自殺」について自分の考えを整理するのに役に立ちました。これまで、来談者への対応に、たじろいでしまうことが多かったです。このワークショップでは、(これまでよりは)「自殺」に至るかもしれない相談を受けるときの、こちらの覚悟とか考えが少しは明確に持てたように感じます。

  • 自殺未遂を経験している人、自殺企図の状態がある人に接することが多いですがそういった方々に対して「生きる意味を探る」というところは特に今まで意識化していなかったように思います。「自殺を防ぐ」ということをどれだけ意識してとりくめていただろうが...反省しきりです。

  • 日常の業務では短期間に「安全の確保」につなげなければなりません。その結論ばかりに終始していたことも振り返ることができました。今後、自分の中でもう一度理解を深めてやっていきたいと思います。

  • 「人は自殺をする権利がある」「重い病気、痛みのため、楽にしてほしい」という本人の言葉に対し、「なぜ、ストップをかけなければいけばいけないのか」ということを価値、倫理、倫理の面も含め、自分自身でもう少し掘り下げていく必要があると感じた。

  • 自殺の初期介入の仕方について、実際ロールプレイで話してみると、ネガティブに感じることはなく、答える側もスムーズに出ていました。このことを体験し、実感できたのは大きかったと思います。

  • 実践にはまだ自信ありませんが、この手立てを学んだことでここに来る前と今では受け止め方が違うように思いました。ありがとうございました。

  • 最初のグループワークの目的について、なるほどと思った。

  • 自殺のきっかけ、状態は非常に様々、むしろ主な理由を知っていると思うことでそのほかを見過ごすことがあるという点がとても大切なことだと思った。

  • 出されたこと以外についてもいろいろくわしくお聞きできると良かった。ロールプレイも非常にためになった。本番と同じように親身になって聞かないと意味ないと思った。心構えについて少し説明があると良かった。

  • 面白い内容だった。

  • 自身の中の自殺に関する過ちも正せました。ありがとうございました。

  • 自殺という語を本人の前で出してもいいということを知ったことは、ワークショップに参加して良かったです。

  • グループワークを取り入れて学びを進行していく場合もうすこし、グループメンバーが不安なくワークできるような導入の工夫の可能性があると考えます

  • Gate Keeperとしてのかかわりの危険性や限界性についてもしっかりと教示してほしいと思いました。

  • 最初、皆、緊張が高ったように思う。何をやるんだろう?どんな人たちなんだろうなど。和らげるものが必要ではないか?

  • ゲートキーパー研修がどのようなものかイメージできなかったので、とても参考になった。

  • サインを見逃さず、気づき、適切な言葉かけをしていくこと、順序・ルールはわかったのですが、実際にそのような方々と出会った時、きちんと対処できるのかはまだ自信はないです。

  • とても重い話なので、1件相談を受けるだけでも、かなり体力を消耗すると思われます。大変な仕事役割と思う。

  • 時間が足りないとは思いますが、Q&Aの時間も少し取っていただければと思います。

  • 職種を絞って深堀していくパターンも、今後増えていったらなお良いと思います。

  • 専門職として何ができるのかということより、身近に話を聴ける存在として何ができるのか学べたように思う。安全確保の方法や紹介できることがまた学べるといいなと思いました。

  • 頭で理解したことを、いかに今後の臨床場面でうまく展開していくのかが課題です。ありがとうございました。

(2008.1104更新)

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(ルーテル学院大学 総合人間学部 教授)

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自殺の危機にある人々と接したときの初期介入方法が学べるワークショップ(毎年度GW明けから申込み受けつけ開始します。通常、9月あるいは、年度末の2月に実施します。

最新ニュース

書籍を出版しました。増刷されました(3刷)

『自殺危機にある人への初期介入の実際―自殺予防の「ゲートキーパー」のスキルと養成』を明石書店より出版しました!(2013年6月)増刷されました(2015年1月)
ISBN-10:4750338273
ISBN-13:978-4750338279
*韓国で翻訳出版されました!(2018年6月)(BAKMUNSA ISBN979-11-89292-03-4

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(外部サイトです)

「H21年度自殺対策白書」
(2009年12月28日発刊)
に事例として掲載されました

第3章第3節「早期対応の中心的役割を果たす人材を養成する取組」事例紹介5、123-124頁です。

第33回日本保健福祉学会学術集会のご案内大会テーマ:「生きづらさを抱える人たちを支える保健福祉学」

2020年10月31日(土曜)
於:オンライン開催

本研究会責任者が午後のセッションの座長を務めました。
 

国際自殺予防学会アジア・太平洋地域大会(第7回)開催されました。

2016年5月18日-21日
於:東京コンベンションホール 
本研究会責任者も国際プログラム委員を務めさせていただきました。

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パンフレット第1面
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